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風俗店サイトのCMS移管チェックリスト|URLを引き継ぐ方法

2026 10/02
ホームページの検索対策
2026年8月14日2026年10月2日
サイトを移す前後に、URL、転送、検索の設定を確認する一覧

サイトを引っ越すと、見た目が同じでもページのURLやリンク、検索の設定が変わることがあります。検索で見つけてもらいやすくするSEO(検索対策)を保つため、引っ越し前後に確認します。

  • ページのURLと、正常・転送・エラーを示す状態
  • 検索結果の題名(title)・見出し・本文
  • 代表URLの設定(canonical)、検索エンジンの巡回を案内する設定(robots)、検索結果に出さない設定(noindex)
  • サイト内リンクとURL一覧(XMLサイトマップ)
  • 画像URL、表示速度、サーバー応答
  • Search Console(Google検索での表示やクリックを見る画面)と、Google Analytics 4(サイト内の訪問や行動を見る画面)

これらが変わると、見た目が同じでも別のサイトとして処理されたり、重要ページが見つからなくなったりする可能性があります。この記事では、風俗店の公式サイトを別のCMS(サイトを管理・更新する仕組み)へ移す時に確認する項目を、公開前・切り替え当日・公開後に分けて整理します。

先に結論:今のURLをできるだけ残し、変わるURLだけを新しいURLへ恒久転送(301)します。公開前後は、Google検索での表示を見るSearch Console、見つからないページ(404)、予約までの流れを確認します。「全部トップページへ転送」は避けます。

これらは変動リスクを減らすための手順であり、順位維持を保証するものではありません。

目次

CMS移管には2種類ある

URLを変えず、CMS・サーバーだけを変える

ドメインと各ページのURLを維持し、裏側のCMSやホスティングだけを変更する形です。女の子詳細、料金、記事などを同じURLのまま再構築します。

URLを変えない移管でも、新しい環境を準備し、ドメインの向き先を切り替えます。その後、アクセスと、検索エンジンがページを見に来る動き(クロール)を確認してから旧環境を終了します。

URLも変える

CMSの仕様により、女の子詳細、ニュース、料金等のURLが変わる形です。この場合は、旧URLと新URLの対応表を作り、それぞれを適切な新URLへリダイレクトします。

URLも変える場合は、旧URLと新URLの対応表、恒久転送、サイトマップ、Search Console、移管後の確認が必要です。

最初に検討するのは「既存URLを維持し、機能だけ増やす」こと

すべてのURLを絶対に維持できるとは限りません。しかし、検索から来た人や外部リンクがあるページを、理由なく変更する必要はありません。優先して維持するページは次です。

  • トップページ
  • 料金・システム
  • 女の子一覧・詳細
  • 本日の出勤・スケジュール
  • 予約・問い合わせ
  • 派遣エリア・アクセス
  • 求人
  • 検索から来た人のある既存記事
  • 外部サイトからリンクされているページ

CMSの都合に既存URLを無理に合わせるのではなく、今ある検索の実績に新CMSを合わせる方針を先に検討します。

次に読むページ

この話と一緒に読むと分かりやすいページ

関連ページで全体像を見る困りごと別の記事を見る

公開前のチェックリスト

1. 現在の全URLを取得する

URL一覧(XMLサイトマップ)とCMSのページ一覧から、公開URLを集めます。Search Consoleの検索表示と登録状況、Google Analytics 4で最初に開かれたページも確認します。サイト内リンクをたどり、Google検索でもページの漏れを補助的に探します。

1つの方法だけでは、古いキャンペーン、過去記事、在籍終了者、求人、ホテル、エリア等が漏れることがあります。

URL台帳に残す項目

項目内容
旧URL現在公開されているURL
新URL維持するURLまたは移管先
処理維持/301/404/410/統合
ページ種別料金、女の子、出勤、記事等
重要度高・中・低
Search Consoleの実績クリック、表示、主に検索された言葉
備考外部リンク、特殊機能、画像等

2. 移管前の数値を保存する

公開後に「落ちた気がする」だけでは判断できません。直近28日と前の28日について、Search Consoleのクリック、表示回数、CTR(表示されたうちクリックされた割合)、平均掲載順位を保存します。検索された語句、主なページ、検索登録、404エラー、Google Analytics 4で最初に開かれたページと主な操作も残します。

季節、曜日、在籍状況、キャンペーンで変動するため、順位だけで判断しません。

3. title・description・見出し・本文を引き継ぐ

デザインを再現しても、テキストが抜ければページの意味が変わります。ページごとに検索結果の題名・説明文、ページの大見出し・小見出し、本文、料金表、営業時間、対応エリア、予約条件、画像の説明を比較します。

旧サイトに問題がある部分は直してよいですが、移管と大規模な文章改修を同日に重ねると、変動原因を切り分けにくくなります。まず安全に移し、その後に優先ページを改善する方法もあります。

4. 画像とファイルを確認する

  • 画像が欠けていないか
  • 元画像より極端に低画質になっていないか
  • 縦横比が崩れていないか
  • 画像URLが変わる場合の扱い
  • 代替テキストの引き継ぎ
  • PDFや求人資料のリンク
  • 会員限定・非公開画像が公開領域へ出ていないか

5. 内部リンクを引き継ぐ

トップから料金と本日の出勤へ進めるかを確認します。女の子詳細から出勤・予約へ、記事から料金・女の子・エリアへ進めるかも見ます。料金から予約方法、求人トップから応募、現在地を示すパンくず、画面下のメニューまで確認します。

旧URLが本文中に残っている場合は新URLへ更新し、内部リンクは最終URLへ直接向けます。

6. 代表URL・検索登録・巡回設定を比べる

  • サイト全体にnoindexが残っていないか
  • robots.txtで主要ページをブロックしていないか
  • 代表URLの設定がテストドメインを指していないか
  • httpとhttps、wwwあり・なしが混在していないか
  • 一覧を複数ページに分けたURLや、絞り込みURLの扱いが決まっているか

移管事故で多いのは、開発環境の設定が本番へ残ることです。公開前に主要テンプレートを実URLで検査します。

7. XMLサイトマップを準備する

新しいCMSが生成するサイトマップに、固定ページ、記事、女の子詳細、エリア・ホテル、求人等の必要な公開ページが含まれるか確認します。一方、管理用ページ、検索結果、無限に増えるパラメータ等を無差別に入れないようにします。

8. 検索向けの追加情報を検証する

構造化データは、ページの内容を検索エンジンへ伝える追加情報です。旧サイトにある場合は引き継ぎます。新CMSで追加する場合もページに表示されている内容と一致させます。

候補はOrganizationまたはLocalBusiness系、BreadcrumbList、Article/BlogPosting、WebSiteです。

構造化データは、ページに書かれた内容と一致させます。設定しただけで、検索結果の特別表示や順位が保証されるものではありません。

9. Google Analytics 4・Search Console・所有権を店舗側で確認する

  • Search Consoleの所有者が店舗側Googleアカウントにいるか
  • Google Analytics 4の管理者権限があるか
  • Google Analytics 4で訪問を測るためのIDが新サイトへ入っているか
  • 電話、LINE、フォーム、Web予約等のイベントが動くか
  • Search Console確認用ファイルやmetaタグが移管後も残るか

制作会社のアカウントだけで管理しない状態にします。

10. テスト環境を検索へ出さない

開発中のテストサイトが検索へ登録されると、本番と重複します。テスト環境は認証やnoindex等で制御し、本番公開時にはnoindexやクロール制限を確実に外します。

切り替え当日のチェックリスト

1. ドメイン・暗号化・転送を確認する

  • 独自ドメインが新しいサイトを向いている
  • 通信を暗号化するSSL証明書が有効
  • httpからhttps、wwwあり・なしを統一
  • 旧URLから対応する新URLへ恒久転送(301)
  • リダイレクトループや多段転送がない

2. 主要ページを実機で確認する

PCだけでなくスマートフォンで、トップ、年齢確認・入口、料金、女の子一覧・詳細、本日の出勤、記事、予約フォーム、電話、LINE、求人を確認します。表示だけでなく、実際にタップして完了まで試します。

3. ステータスコードを確認する

  • 正常な公開ページ:200
  • 恒久移転:301
  • 見つからない・削除済みページ:404または410
  • サーバー障害を示す5xxが出ていない

存在しないURLまでトップページを200で返す状態は避けます。

4. 検索登録と代表URLを再確認する

公開直後にトップ、料金、女の子、記事、求人を数ページずつ確認します。検索結果に載せない設定(noindex)が残っていないかを見ます。代表URLの設定が正しいページを示し、robots.txtが巡回を止めておらず、テストURLを指していないことも確認します。

5. Search Consoleで主要URLを検査する

URL検査でGoogleがアクセスできるか確認します。すべてのURLへ個別リクエストする必要はありません。トップ、主要テンプレート、重要記事等を代表して確認し、サイトマップを送信します。

公開後の監視

当日〜3日

  • 主要ページの200・301
  • フォーム、電話、LINE
  • 404ログ
  • noindex・代表URLの設定
  • サイトマップ取得
  • Search Consoleの確認状態
  • Google Analytics 4リアルタイム

7日後

  • Search Consoleのページ登録状況
  • サーバーエラー、旧URLへのアクセス
  • 主要検索された言葉・ページの急落
  • 画像・CSS・JavaScriptの欠損
  • 店舗スタッフの更新操作

移管直後はクロール状況が揺れることがあります。1日の順位だけで戻す判断はしません。

30日後

  • 移管前28日との比較
  • 主要ページ別のクリック・表示
  • 404・リダイレクト残り
  • 新記事が検索結果へ登録されたか(インデックス)
  • 内部リンク漏れ
  • 更新作業で発生した不具合

本サービスでは、標準の移管確認期間を公開後30日とします。

90日後

必要に応じてSearch Consoleの改善を買い切りで行います。表示され始めた検索語、11〜30位の記事、CTRが低いページ、追記・統合・新規記事候補を整理します。CMS移管とSEO記事の成果評価は分けて行います。

次にすること

自分のお店で何から直すか決めたい方へ

SEO記事を追加できるサイトへの移し替えと料金を見る関連ページで全体像を見る

よくある移管失敗

URLを全部変える

新CMSの初期URLへ合わせるため、実績のあるURLまで一斉に変更するケースです。維持できるURLは維持し、変える理由と対応先を1件ずつ決めます。

旧URLをすべてトップへ転送する

利用者が探していた内容へ到達できず、検索エンジンにも対応関係が伝わりにくくなります。料金は新しい料金ページ、記事は対応する記事へ1対1で転送します。

開発用noindexが残る

見た目は正常でも検索登録を拒否している状態です。公開当日のテンプレート別確認を必須にします。

Search ConsoleとGoogle Analytics 4が外れる

サイトは公開できても移管後の変化を判断できません。公開前に権限と測定を確認します。

女の子・出勤・予約だけ確認して記事を忘れる

店舗運営機能の確認を優先し、既存記事、求人、エリア、ホテル、よくある質問等が抜けることがあります。URL台帳をページ種別ごとに作ります。

移管と全面改善を同時に行う

デザイン、文章、URL、構造、予約までの流れを一度に変えると、問題が起きた時に原因が分かりません。移管と改善を分けられる部分は段階的に進めます。

店舗側が移管前に受け取るべき資料

  • 標準範囲と追加費用
  • 現行URL一覧、旧URL・新URL対応表
  • 維持・301・削除の判断
  • 再現対象となる主要画面
  • 管理画面でできること
  • 店舗から依頼する設定作業
  • 公開当日の手順と切り戻し条件
  • 公開後30日の確認範囲
  • 解約時のデータ引き渡し範囲

口頭だけで進めず、公開前に確認できる形で残します。

まとめ:CMS移管は、デザイン制作よりURLと確認手順が重要

風俗店サイトのCMS移管では、見た目の再現だけに注目しないでください。重要なのは、これまで検索されてきたURL、文章、内部リンク、計測を引き継ぎ、移管後に新しい記事を増やせる状態へ変えることです。

  • 既存URLは原則維持
  • 変更URLは1対1で301
  • title・本文・内部リンクを比較
  • noindex・代表URLの設定・robotsを確認
  • サイトマップ、Search Console、Google Analytics 4を引き継ぐ
  • 公開後30日まで監視

この手順が提示されない場合は契約前に確認してください。あわせて風俗店向けCMSの選び方と今のCMSを確認する7項目もご覧ください。

現行URLを確認してから見積もります

公開URL、ページ数、特殊機能を確認し、標準範囲と追加確認事項を返します。

検索資産を引き継ぐ移管について確認する

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